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歯科衛生士によるお口の健康維持 (プロフェッショナルケアー)
歯石とは、歯垢(プラーク)に唾液中のカルシウムが沈着して石のように硬くなり、歯の表面や歯と歯ぐきの隙間にこびりついたものをいいます。
歯石は表面が非常にざらついているため、ばい菌がつきやすく取れにくいのです。
そのまま放置すると歯周病を進行させてしまいます。
歯科衛生士は、歯科衛生士法に基づく有資格者です。
≪歯科衛生士の役割≫
 ・ 歯と歯ぐきの健康に関する情報を提供します。
 ・ 歯と歯ぐきのお手入れ(歯ブラシ・フロス・歯間ブラシの正しい使用法)をご指導します。
 ・ 歯石を取ったり歯の表面をクリーニングします。
お口の衛生状態を保つためのお手伝いをする専門家(プロフェッショナル)です。
歯科衛生士があなたのお口の健康を維持するためのお手伝いをします。
あなた自身が行う毎日のお手入れが最も大切ですが、お手入れをきちんとしていても、個人差はありますがどうしても歯石がついてしまいます。
歯石や歯の表面の汚れがついてもすぐに取ってあげれば歯周病は進行しませんが、そのまま何年も放置すると歯周病が進行してしまい病気が歯を支えている骨まで進行して、いったん骨が溶けてなくなると溶けた骨はもとに戻りません。
歯周病を未然に防ぎ、お口の健康を維持するために、歯科衛生士による定期的な歯石の除去と歯の表面のクリーニングをお勧めします。
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